せみたけ【蝉茸】
読者カード 用例 2026年01月20日 公開
| 用例: | セミに寄生するセミタケなどは、冬虫夏草の1種である。 |
|---|---|
| 『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明 | |
| 語釈: | 〔名〕子推菌類ニクザキン科のキノコ。日本、中国、インドなどに分布し、春から夏に樹の下に生える。地中にあるニイニイゼミのさなぎに寄生し、棍棒状の子実体を地上に直立して高さ五センチメートル内外となる。頭部はややふくらんで黄褐色、表面近くに多数の子嚢殻があり、それらの開口部が細点を密布したように見える。茎部は白色。同属には不老長寿の霊薬といわれる中国産の冬虫夏草があるほか、日本特産の稀産種が五種ある。学名はCorydycepssobolifera |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1803~1805)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2006年8月18日付けで、nanyakayaさんに、『本草綱目啓蒙(初版)』(1803)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:生物用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1952年
著者・作者:湯淺 明
掲載ページなど:42ページ右8行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂
