日国友の会

あれまわる【荒回】

読者カード 用例 2026年08月21日 公開

2024年12月16日 古書人さん投稿

用例:高縄城陥ちしと聞き夜叉のごとくあれ廻(マハ)り、射れども切れども用ひずして、眞先に進んで戰ひけるが、流矢(ながれや)に胸板を射拔れ、眞倒様(まつさかさま)にどうど落つ。〔一・紀淑人陥高縄城純友逐電〕
『前太平記圖繪』 1803年 秋里籬嶋
語釈:〔自ラ五(四)〕あちらこちらとはげしくあばれる。あばれまわる。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、染崎延房『近世紀聞』(1875-81)の例が早いのですが、さらに、78年さかのぼることになります。

著書・作品名:前太平記圖繪

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1803年

著者・作者:秋里籬嶋

掲載ページなど:47ページ2行目(「日本歴史圖繪 第六輯」、1920)

発行元:國民圖書