日国友の会

どうかん【導管】

読者カード 用例 2026年01月20日 公開

2024年12月16日 ubiAさん投稿

用例:どうかん(導管)(vessel)被子植物の維管束木部の主な成分で、
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕(2)維管束系の木部の構成組織の一つ。被子植物の木部の主要部分。導管細胞が縦に連なったもの。導管細胞は円柱形または多角柱形で、成熟の過程で原形質を失い、細胞壁は木化し、両端の隔壁にせん孔があいて、水を通しやすくなる。また、側膜は部分的に肥厚し、環紋・ら旋紋・網紋・孔紋などの模様を示す。この長さ、太さ、側壁の模様、せん孔の形状、隔壁の傾斜などは、木材比較解剖学で重視される。

コメント:第二版の用例(1884)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からの例です。

編集部:第2版では、岩川友太郎『生物学語彙』(1884)の例が添えられています。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:42ページ左23行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂