どうかん【導管】
読者カード 用例 2026年01月20日 公開
| 用例: | どうかん(導管)(vessel)被子植物の維管束木部の主な成分で、 |
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| 『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明 | |
| 語釈: | 〔名〕(2)維管束系の木部の構成組織の一つ。被子植物の木部の主要部分。導管細胞が縦に連なったもの。導管細胞は円柱形または多角柱形で、成熟の過程で原形質を失い、細胞壁は木化し、両端の隔壁にせん孔があいて、水を通しやすくなる。また、側膜は部分的に肥厚し、環紋・ら旋紋・網紋・孔紋などの模様を示す。この長さ、太さ、側壁の模様、せん孔の形状、隔壁の傾斜などは、木材比較解剖学で重視される。 |
コメント:第二版の用例(1884)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からの例です。
編集部:第2版では、岩川友太郎『生物学語彙』(1884)の例が添えられています。
著書・作品名:生物用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1952年
著者・作者:湯淺 明
掲載ページなど:42ページ左23行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂
