日国友の会

あさなぎ【朝凪】

読者カード 用例 2026年08月20日 公開

2024年12月14日 古書人さん投稿

用例:はれゆく朝なぎにはるかむかふを見れば、播磨の明石潟(あかしがた)にこれぞ賊船と覺しくて、いろいろの旗を立てたるが二三百艘ならびたり。〔一・花宴御遊淑人伊予国発向〕
『前太平記圖繪』 1803年 秋里籬嶋
語釈:〔名〕朝、陸風と海風が吹き変わる時の現象で、海辺の風が一時止まること。←→夕凪。《季・夏》

コメント:万葉しか事例がないので

編集部:近世の文例として添えておきたいところです。

著書・作品名:前太平記圖繪

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1803年

著者・作者:秋里籬嶋

掲載ページなど:40ページ5行目(「日本歴史圖繪 第六輯」、1920)

発行元:國民圖書