日国友の会

わか【和歌・倭歌】

読者カード 用例 2026年08月19日 公開

2024年12月08日 古書人さん投稿

用例:されば成人の期に及んで、武勇(ぶゆう)の名将倭歌(ワカ)の達人、多田滿仲とは此若君の御事なり。〔一・多田満仲出誕〕
『前太平記圖繪』 1803年 秋里籬嶋
語釈:〔名〕(1)漢詩に対して、日本の歌。長歌・短歌・旋頭歌・片歌など五・七音を基調とした定型詩であるが、歌体の消長に伴って短歌が和歌を意味するようになった。漢詩に対する和歌の意識は「万葉集」の大伴家持などにすでに見られるが、歌論として明確に自覚されたのは「古今和歌集」の序文においてであろう。歌謡・連歌・俳諧・近代詩などは和歌の範囲から除外されている。やまとうた。うた。国歌。

コメント:「倭歌」の漢字を使った事例です

編集部:第2版では、「倭歌」の例が添えられていませんね。

著書・作品名:前太平記圖繪

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1803年

著者・作者:秋里籬嶋

掲載ページなど:11ページ後ろから4行目(「日本歴史圖繪 第六輯」、1920)

発行元:國民圖書