日国友の会

ぜんくねんのたたかい【前九年の戦】

読者カード 項目 2026年08月17日 公開

2024年12月07日 古書人さん投稿

用例:出羽の武則と共に旗を翻し給ひ、遂に厨川の城にて貞任亡されて首は都に上り、宗任は降任(がうにん)となりて八幡殿に從ふ。是なん前(ゼン)九年(ネン)の戰(タタカヒ)とぞ〔自序〕
『前太平記図会』 1803年 秋里籬嶋
語釈:「ぜんくねんのえき(前九年の役)」に同じ

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「前九年の役」の語釈は「平安後期、源頼義・義家親子が陸奥の豪族安倍頼時とその子貞任(さだとう)・宗任(むねとう)を鎮圧した戦い。実際は永承六~康平五年(一〇五一~六二)の一二年にわたって断続的に行なわれた。のちの後三年の役(一〇八六~八七)とともに源氏が東国に勢力を築くきっかけとなった」となっています。

著書・作品名:前太平記図会

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1803年

著者・作者:秋里籬嶋

掲載ページなど:4ページ4行目(「日本歴史図会 第六輯」、1922)

発行元:國民圖書(大正11年版)