日国友の会

ろくそんのう【六孫王】

読者カード 用例 2026年08月17日 公開

2024年12月07日 古書人さん投稿

用例:抑源の姓は六孫王(ロクソンワウ)に始り、多田の滿仲と共に将門純友を亡し、頼光は雲を踏み霧を拂ひ巖を傳ひ、大江山千丈嶽(おほえやませんぢやうがたけ)に至り、〔自序〕
『前太平記図会』 1803年 秋里籬嶋
語釈:(平安中期の武将)「みなもとのつねもと(源経基)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:2009年1月10日付けで、坪谷善四郎『日本漫遊案内 下巻』(1905)の例をご紹介いただいていますが、さらに、98年さかのぼることになります。ちなみに、「源経基」の語釈は「平安中期の武将。清和天皇の第六皇子貞純親王の長子。六孫王という。武蔵介として関東に下向したが、在地の豪族と衝突して帰京。ついで小野好古に従って純友の乱に功を立て、清和源氏の祖と仰がれた。応和元年(九六一)没」となっています。

著書・作品名:前太平記図会

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1803年

著者・作者:秋里籬嶋

掲載ページなど:3ページ4行目(「日本歴史図会 第六輯」、1922)

発行元:國民圖書(大正11年版)