くちび【口火】
読者カード 用例 2025年02月22日 公開
| 用例: | この段落は大乱爆発の導火薬に口火を点したるものにして、〔矢部氏の「井伊大老」盲評〕 |
|---|---|
| 『史海 15号 』 1892 年8月 瓢品二 | |
| 語釈: | 〔名〕(3)(比喩的に)物事の起こるきっかけや原因。 |
コメント:遡ります。
編集部:この例は微妙ですね。「爆発の導火薬に口火を点す」だけを取り上げれば、語釈1の「爆薬を爆発させるためのものとなる火」の例となりますし、「大乱爆発の〈略〉口火を点す」となれば、比喩的な用法ともとれます。用例の切り方次第で1の例にも3の例にもなるという例ですね。
著書・作品名:史海 15号
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1892 年8月
著者・作者:瓢品二
掲載ページなど:批評24ページ上段後ろから5行目
発行元:経済雑誌社
