日国友の会

どうぞく【銅鏃】

読者カード 用例 2026年08月16日 公開

2024年12月02日 古書人さん投稿

用例:去る明治二十一年二月に一古墳が發掘せられて、そこから漢式鏡三面、銅鏃二十六本、刀劍殘缼等が發見せられた。
『周防國富田町竹島御家老家敷古墳發見遺物』 1926年 島田貞彦
語釈:〔名〕青銅製の鏃(やじり)。石鏃に次いで各地で製作され、形態に地域的特徴がみられる。日本では、彌生時代にはじまり、古墳時代前期には鉄鏃と併用されるが、古墳時代中期以降は儀仗的なものになったと考えられる。

コメント:遡ります

編集部:2007年8月15日付けで、末広鉄男さんに、斎藤忠『新日本史講座 古墳』(1948)の例をご紹介いただいていますが、さらに、22年さかのぼります。

著書・作品名:周防國富田町竹島御家老家敷古墳發見遺物

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1926年

著者・作者:島田貞彦

掲載ページなど:44ページ5行目(「考古学雑誌」(第16巻第1号)、1926.01)

発行元:聚精堂