日国友の会

くちをのりす【口を糊す】

読者カード 用例 2026年08月14日 公開

2024年11月27日 古書人さん投稿

用例:おのれらが口(クチ)に糊(ノリ)することも心にまかせずして、天下の政を談ずるはをこのわざといふべし、〔八〕
『積徳叢談』 1819年 高田與淸
語釈:(1)(「糊す」は粥(かゆ)をすするの意)やっと暮らしをたてる。貧しく生活する。口を餬(こ)す。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、仮名垣魯文『西洋道中膝栗毛』(1870-76)の例が早いのですが、さらに、57年さかのぼることになります。

著書・作品名:積徳叢談

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1819年

著者・作者:高田與淸

掲載ページなど:304ページ後ろから1行目(「通俗經濟文庫 巻二」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會