日国友の会

なまがくしゃ【生学者】

読者カード 用例 2026年08月14日 公開

2024年11月27日 古書人さん投稿

用例:そのごとくなま學者(ガクシャ)も書籍をなまがみに不了簡して大にその身をそこなひ、人をもあやまつもの也、〔八〕
『積徳叢談』 1819年 高田與淸
語釈:〔名〕(「なま」は接頭語)未熟な学者。いいかげんな学者。

コメント:解釈2の2の事例です

編集部:「なま(生)」の例としてご紹介いただきましたが、「生学者」の見出しがあるので、その例とします。第2版では、幸田露伴『連環記』(1940)の例が添えられていますが、さらに、121年さかのぼります。

著書・作品名:積徳叢談

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1819年

著者・作者:高田與淸

掲載ページなど:304ページ後ろから5行目(「通俗經濟文庫 巻二」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會