日国友の会

うけおいしごと【請負仕事】

読者カード 用例 2026年08月14日 公開

2024年11月27日 古書人さん投稿

用例:請負仕事(ウケオヒシゴト)の日は、細工に手をはぶき、はかやり業をして、利を得んと構るは愚蒙の甚しきにて、その惡業の報速なることを知ざる也、〔三〕
『積徳叢談』 1819年 高田與淸
語釈:〔名〕請負(2)の仕事。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、横山源之助『日本の下層社会』(1899)の例が早いのですが、さらに、80年さかのぼります。ちなみに、「請負(2)」の語釈は「依頼主とあらかじめ日限や報酬などをとりきめて、仕事を引き受けること。また、その仕事、職業。多く、建築、土木工事、運送、講演、演奏などにいう。法律では、当事者の一方(請負人)がある仕事を完成することを約し、他方(注文者)がこれに対して、報酬を支払うことを約することによって成立する。請負契約」となっています。

著書・作品名:積徳叢談

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1819年

著者・作者:高田與淸

掲載ページなど:302ページ2行目(「通俗經濟文庫 巻二」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會