日国友の会

たわいない

読者カード 用例 2026年08月12日 公開

2024年11月26日 古書人さん投稿

用例:不便に思ふ子がたはひなしになりて身だいをかまぼこにするもあり、惡事災難色をかへ品をかへ、つひに見も家ももほろびずといふ事なし、〔五・子孫長久にて繁昌する伝授〕
『渡世傳授車』 1737年 都塵舎
語釈:〔形口〕[文]たわいな・し〔形ク〕(2)考えにしっかりしたところがない。幼くて思慮分別がない。ごまかしたり、言いくるめたりするのが簡単である。たわいがない。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、洒落本『風俗八色談』(1756)の例が早いのですが、さらに、19年さかのぼります。

著書・作品名:渡世傳授車

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1737年

著者・作者:都塵舎

掲載ページなど:293ページ5行目(「通俗經濟文庫 巻二」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會