日国友の会

かたあし【片足】

読者カード 語釈 2026年08月11日 公開

2024年11月23日 古書人さん投稿

用例:一對(つゐ)あらば慥に三十兩が物あれども、片足(カタアシ)にて何の用にたゝずと思ひながら、まづ直をたづね見れば拾五兩といふ、〔四・道具目利〕
『渡世傳授車』 1737年 都塵舎
語釈:対になっているものの、一方をいう。片方。

コメント:履物の事例ではありませんが、解釈2に12世紀以降の和文例がないので

編集部:比喩的な用法ですが、ブランチを分けてしまった方が分かりやすいですね。

著書・作品名:渡世傳授車

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1737年

著者・作者:都塵舎

掲載ページなど:257ページ後ろから2行目(「通俗經濟文庫 巻二」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會