日国友の会

あしたにほしをいただく【朝に星を戴く】

読者カード 項目 2026年08月10日 公開

2024年11月20日 古書人さん投稿

用例:總而百姓の渡世傳授車といへるは、朝(アシタ)に星(ホシ)をいたゞき夕は溜池に月を寫し、〔三・百姓〕
『渡世傳授車』 1737年 都塵舎
語釈:「あした(朝)に星(ほし)をかずく」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでしたが、〈かずく[=いただく]〉として統合してもよいですね。ちなみに、「朝に星をかずく」の語釈は「(「呂氏春秋‐開春論」の「以星出、以星入」による。「かずく」は、頭上にいただく意)まだ星が残っている夜明けに起きて、勤勉に働く。あさぼし。」となっています。

著書・作品名:渡世傳授車

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1737年

著者・作者:都塵舎

掲載ページなど:233ページ1行目(「通俗經濟文庫 巻二」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會