日国友の会

ちょうしづく【調子付】

読者カード 用例 2026年08月06日 公開

2024年11月15日 古書人さん投稿

用例:且はあたまに血多く調子(テウシ)づいて飛あがりものゝ多く、銀はほしけれ共貨殖(かねもち)の算段やりばなし成るゆゑ、
『財寶速蓄傳』 1772年 後々榮軒金陵
語釈:〔自カ五(四)〕勢いにのる。はずみがつく。具合がよくなる。また、得意になってうわつく。勢いづく。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、樋口一葉『にごりえ』(1895)の例が早いのですが、さらに、123年さかのぼります。

著書・作品名:財寶速蓄傳

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1772年

著者・作者:後々榮軒金陵

掲載ページなど:182ページ後ろから1行目(「通俗經濟文庫 巻二」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會