日国友の会

かむ【噛・咬・嚼】

読者カード 用例 2026年08月05日 公開

2024年11月14日 古書人さん投稿

用例:其故は假令金銀錢布澤山なりとも、是を噬(カン)で命をつなぐ助にせんと欲するとも能べからず、〔儉約心得草〕
『質素儉約現銀大安賣』 1842年 大和屋圭蔵
語釈:〔他マ五(四)〕(1)上下の歯をあてて、ものをはさみ砕く。咀嚼(そしゃく)する。

コメント:「噬」の字を当てた事例です

編集部:古辞書の表記欄にも見当たらない漢字ですが、字義通りの当て字ではありますね。

著書・作品名:質素儉約現銀大安賣

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1842年

著者・作者:大和屋圭蔵

掲載ページなど:167ページ本文2行目(「通俗經濟文庫 巻二」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會