日国友の会

かわしんじゅがい【川真珠貝】

読者カード 用例 2025年12月21日 公開

2024年11月14日 ubiAさん投稿

用例:しんじゅ(真珠)〈略〉シロチョウガイ、クロチョウガイ、カワシンジュガイ、カラスガイなども眞珠を作ることがある。
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕カワシンジュガイ科の淡水二枚貝。北海道および主として本州の日本海側に分布し、山間の渓流の小石の間に殻を斜めに立ててすむ。殻長約一二センチメートル。長卵形で、表面は黒く、内面は真珠光沢がある。成長が遅く、一〇〇年ぐらい生きるといわれている。胎生で、鰓(えら)に幼生をもっているが、この幼生はサケ科魚類の鰓などに付着したのち川底の生活に入る。北海道では養殖真珠の母貝として使用する。かわがい。たちがい。学名はMargaritifera laevis

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1933)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2013年4月1日付けで、古書人さんに、清水傳吉『輓近動物分類学』(1933)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:32ページ左5行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂