日国友の会

しんしつ【心室】

読者カード 用例 2025年12月21日 公開

2024年11月13日 ubiAさん投稿

用例:しんじ(心耳)(auricle)心房ともいい、脊椎動物では、心臟に血液をうけとる心房と送り出す心室とがあり、人の場合は、左心房に肺から血液が入り、左心室から全身に送り出す。全身をまわつて、右心房にもどつた血液は、右心室から肺にいく。(31ページ右下から6行目)<br>しんしつ(心室)(ventricle)(32ページ左2行目)
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕心臓の下半部を占める腔所(こうしょ)。上方の心房から送られた血液を動脈に押し出す働きをする。鳥類、哺乳類では隔壁によって左心室、右心室の二室に分かれ、左心室は動脈血を大動脈に、右心室は静脈血を肺動脈に送りこむ。

コメント:第二版の用例(1872)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。読みのわかる例です。

編集部:第2版では、奥山虎章『医語類聚』(1872)の例が添えられていますね。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:31ページ右下から6行目、32ページ左2行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂