日国友の会

かいきねつ【回帰熱】

読者カード 用例 2025年12月21日 公開

2024年11月11日 ubiAさん投稿

用例:シラミ〈略〉昆虫類で、人に寄生するものは、發疹チフス、囘歸熱などの傳染の媒介をする。
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕シラミやダニの媒介によって感染する病気。伝染性がある。スピロヘータが体内に侵入すると、悪寒、ふるえ、高熱、頭痛、筋肉痛、嘔吐、黄疸(おうだん)などを生じる。熱は四~一〇日間続いていちおう下がり、他の症状も消失するが、約一週間の平熱期間をおいて、同じ症状を繰り返す。再帰熱。回帰チフス。

コメント:第二版の用例(1897)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:第2版では、『東京日日新聞』(1897.05.01)の例が添えられていますが、さらに、55年さかのぼります。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:31ページ左22行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂