みばえ【果実蝿】
読者カード 用例 2025年12月16日 公開
| 用例: | ショウジョウバエ(猩々蠅)(Drosophila)果實蠅ともいい、 |
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| 『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明 | |
| 語釈: | 〔名〕ハエ(双翅)目ショウジョウバエ科に属するハエの総称。体長二~四ミリメートル、体色は黄色から黒色まで種々だが黄褐色のものが多い。酒かす・ぬかみそ・腐った果実など発酵物やきのこによく集まる。短期間にいく世代も飼育できるところから遺伝研究上の実験動物として重要視される。キイロショウジョウバエ・クロショウジョウバエなどが代表的で日本には約二五〇種が分布する。世界中に分布し、家屋・原野・高山などいたる所にすむ。学名はDrosophilidae《季・夏》 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1919)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。投稿例(1919)もこの例も、学名が語釈と異なるので、別語釈の例となるのかもしれません。
編集部:2022年6月26日付で、丘淺次郎『最新遺傳論』 (1919)の例をご紹介いただいています。学名については、なお、専門検討を待ちたいと思います。
著書・作品名:生物用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1952年
著者・作者:湯淺 明
掲載ページなど:30ページ左下から2行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂
