日国友の会

やに【脂】

読者カード 用例 2026年08月01日 公開

2024年11月07日 古書人さん投稿

用例:元來羽二重は眞白なるをたつとむゆゑ、上布に墨・蠅糞(はひふん)・烟脂(ヤニ)などつきたるとき、おとしよきたよりとす、〔羽二重〕
『絹布重寶記』 1789年 田宮楚洲編
語釈:〔名〕(2)タバコの燃焼から生じて、キセル、パイプなどにたまる褐色の粘液。ず。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、洒落本『比翼紫』(1801)の例が早いのですが、12年さかのぼります。

著書・作品名:絹布重寶記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1789年

著者・作者:田宮楚洲編

掲載ページなど:106ページ7行目(「通俗經濟文庫 巻二」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會