日国友の会

プロクルステスのしんだい【プロクルステスの寝台】

読者カード 項目 2025年06月27日 公開

2024年11月01日 ぽんちさん投稿

用例:蟹が自分の甲羅に合わせて砂浜に穴を掘るように、人は自分の理解に合わせて物語り概念を自在に伸縮させ、ときにはプロクルステスの寝台にかけることすらできる。〔第七章・はじめに〕
『物語の哲学』 2005年2月16日 野家啓一
語釈:(プロクルステスはギリシャ神話に出てくる強盗の名で、捕らえた旅人を自分の寝台に寝かせて、身長が短すぎれば引き伸ばし、長すぎればはみ出た部分を切り落としたところから)杓子定規で、融通がきかず、勝手な解釈を相手に強いることをいう。

コメント:2版に見出しなし。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:物語の哲学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):2005年2月16日

著者・作者:野家啓一

掲載ページなど:299ページ後ろから1行目(岩波現代文庫版)

発行元:岩波書店