日国友の会

はなさきであしらう【鼻先であしらう】

読者カード 用例 2026年07月27日 公開

2024年10月30日 古書人さん投稿

用例:一日或醫に此説を解きしに鼻先(ハナサキ)にてあしらひ、きゝだにせぬ風情なれば其儘口を閉ていはず、
『儉約重寶記』 1833年 畑銀鶏
語釈:「はな(鼻)の先であしらう」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、石川啄木『刑余の叔父』(1908)の例が添えられていますが、75年さかのぼります。ちなみに、「鼻の先であしらう」の語釈は「すげない態度をとる。鼻先であしらう」となっています。

著書・作品名:儉約重寶記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1833年

著者・作者:畑銀鶏

掲載ページなど:18ページ1行目(「通俗經濟文庫 巻二」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會