日国友の会

せんにひとつ【千に一つ】

読者カード 用例 2026年07月25日 公開

2024年10月26日 古書人さん投稿

用例:世間の人の中にも此意に應ずる方も有なば、千に一つの助にもなるまじき物にもあらじと書付侍りき、
『立身始末鑑』 1770年 木南堂
語釈:多くの中のわずか一つ。きわめてまれであることにいう。万一。多く、下に打消の語を伴って用いる。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、『太平記』(14C後)と浄瑠璃『愛護若塒箱』(1715頃)から、「千に一(つ)も」の例が添えられています。

著書・作品名:立身始末鑑

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1770年

著者・作者:木南堂

掲載ページなど:302ページ後ろから2行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會