だんせいゴム【弾性—】
読者カード 用例 2025年12月06日 公開
| 用例: | ゴム(Gum)南アマゾン地方が原產で、今、ジャワ、マレー地方につくられているパラゴムノキ(Hevea brasiliensis)の莖からでき乳液をかためたものが生ゴムで、これに適當に硫黄を加えると、彈性のある彈性ゴムとなる。メキシコ產のアクラス(Achras Sapoxa)Mull-Arg,の乳液からえたゴム質にトルーバルサムを加え、香氣をつけたものがチューインガムである。人造ゴムとして彈性ゴムに近い性質のものに、アフリカのネオプレン(Neopren)、ソ聯のソブプレン(Sovpren)、ドイツのブナ(Buna)などがある。 |
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| 『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明 | |
| 語釈: | 〔名〕(ゴムはオランダ gom)生ゴムに硫黄を加えて、適度の弾性と機械的強度をもたせた通常のゴム。生ゴムそのままでは、弾性が小さく柔らかすぎ、温度が上昇すると著しく軟化するなどの欠点を改良したもの。 |
コメント:語釈(2)の弾性ゴムの例になるでしょうか。項目名からの例です。
編集部:「弾性ゴム」の見出しがありますので、そちらの用例とした方がいいかもしれません。
著書・作品名:生物用語辭典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1952年
著者・作者:湯淺 明
掲載ページなど:24ページ右2行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)
発行元:弘文堂
