日国友の会

かいたてる【買立】

読者カード 用例 2026年07月22日 公開

2024年10月25日 古書人さん投稿

用例:少々の元手銀にてもあらば、それにて世帯道具を買立(カヒタテ)、色々とむつかしくもふけにくき商賣せんよりは、其元手銀を其まゝたしかなる家へあづけ利足に廻し、
『町人身體柱立返答』 1773年 萬屋重兵衞、錢屋善兵衞
語釈:〔他タ下一〕[文]かひた・つ〔他タ下二〕あれこれとむやみに買い入れる。盛んに買う。買いまくる。←→売り立てる。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、滑稽本『浮世風呂』(1809-13)の例が添えられていますが、さらに、40年さかのぼることになります。

著書・作品名:町人身體柱立返答

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1773年

著者・作者:萬屋重兵衞、錢屋善兵衞

掲載ページなど:294ページ後ろから6行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會