日国友の会

じんこうき【塵劫記】

読者カード 用例 2026年07月22日 公開

2024年10月25日 古書人さん投稿

用例:かやうな塵劫記(ヂンゴフキ)めいた算用にて、身體はもてるものにあらず、
『町人身體柱立返答』 1773年 萬屋重兵衞、錢屋善兵衞
語釈:(「じんごうき」とも)江戸前期の和算書。五巻、四巻、三巻の各本あり。吉田光由著。寛永四年(一六二七)刊。中国の「算法統宗」を範とし、計量法、そろばんによる各種計算法その他をわかりやすく説いたもの。日本初の算術書。改訂版も数種あり、後に本書の名は類書の題、またはその一部に多用され、和算書の別名の観を呈した。じんごき。

コメント:「じんごうき」の確例です

編集部:第2版では、『西鶴大矢数』(1681)から読み不詳の例が添えられています。

著書・作品名:町人身體柱立返答

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1773年

著者・作者:萬屋重兵衞、錢屋善兵衞

掲載ページなど:293ページ後ろから4行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會