日国友の会

ふんみょう【分明】

読者カード 用例 2026年07月22日 公開

2024年10月24日 古書人さん投稿

用例:此柱立の書る肝要は、おこたりをよく分明(ブンミャウ)にしらせたるにあり、これ取用ひて必益ある所なり、〔下〕
『町人身體柱立』 1802年 手島堵庵
語釈:〔名〕(形動)(「ぶんみょう」とも)「ぶんめい(分明)」に同じ。

コメント:「ぶんみょう」の確例です

編集部:「ぶんみょう」の例としては、杉村楚人冠『大英游記』(1908)の例よりも106年さかのぼります。ちなみに、「ぶんめい」の語釈は「(古くは「ふんめい」とも)他と区別がついてはっきりしていること。はっきりわかること。あきらかなこと。明白なこと。また、そのさま。ふんみょう」となっています。

著書・作品名:町人身體柱立

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1802年

著者・作者:手島堵庵

掲載ページなど:269ページ後ろから2行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會