日国友の会

こうねつびょう【黄熱病】

読者カード 項目 2025年12月01日 公開

2024年10月22日 ubiAさん投稿

用例:こうねつびょう(黄熱病)(yellow-fever)アフリカ地方におこる伝染病で、ビールスによつておこる。
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕「おうねつびょう(黄熱病)」に同じ。

コメント:第二版では「こうねつびょう」は、「→おうねつびょう(黄熱病)」となっていますが、投稿例(1904)が別項目で投稿されているので、とりあえず別項目で。投稿例(1904)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からの例です。

編集部:2010年4月22日付けで、古書人さんに、『東京朝日新聞』(1904.03.15)の例をご紹介いただいています。ちなみに、「おうねつびょう」の語釈に〈「おうねつ(黄熱)」に同じ〉とあり、「おうねつ」の語釈は「(英 yellow fever の訳語)アフリカ西部や南米の地方病である伝染病。原因は蚊が媒介するウイルスで、突然の寒けとともに高熱を出し、頭痛、腰痛、四肢痛、黄疸、嘔吐などがおこる。死亡率が高い。細菌学者、野口英世は、この病気を研究中に感染、死亡した。黒吐病とも呼ばれる。黄熱病」となっています。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:生物用語辭典 アテネ文庫201 昭和二七年一一月一〇日 初版發行 23ページ左17行目(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂