日国友の会

さしがみ【差紙・指紙】

読者カード 用例 2026年07月21日 公開

2024年10月20日 古書人さん投稿

用例:此差紙(サシガミ)を兩替請取てふりまはりにあたる兩替と、相たいして兩替と兩替かゝり合になる、〔米方両替仕法〕
『賣買出世車圖式』 1758年 東 白
語釈:〔名〕(3)江戸時代、大坂で諸藩の蔵米売却にさいし、米の落札者が米商に渡した米売却の証書。この証書の所持人(米商)は、所定の日限内にこれを掛屋(かけや)に持参し、代金を支払い、出切手(領収書にあたるもの)を受取り、さらにこれを蔵屋敷に持参して現米、または米切手を受け取った。蔵米切手。

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:第2版では、『稲の穂(大阪市史五)』(1842-幕末頃)の例が添えられていますが、さかのぼります。

著書・作品名:賣買出世車圖式

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1758年

著者・作者:東 白

掲載ページなど:234ページ1行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會