日国友の会

かよいそうば【通相場】

読者カード 用例 2026年07月20日 公開

2024年10月18日 古書人さん投稿

用例:かやうに四五度も往來(わうらい)ありてかよひ相場(サウバ)なる時、強氣(つよき)の人は皆いふ四匁二三分と四五度もやりて見ても、それよりしたへはゆかず、とかく五匁の肩(かた)をきるべし、〔下・相場の高下を思ひ定むる事〕
『賣買出世車』 1748年 東 白
語釈:〔名〕ある期間、わずかな上下の変化を繰り返すにすぎない相場。往来相場。〔取引所用語字彙(1917)〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、『取引所用語字彙』(1917)が典拠として示されていますが、さらに、169年さかのぼります。

著書・作品名:賣買出世車

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1748年

著者・作者:東 白

掲載ページなど:203ページ後ろから2行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會