ちょうあいあきない【帳合商】
読者カード 用例 2026年07月17日 公開
| 用例: | 中にも米相場に帳合商(チャウアヒアキナヒ)といふ事あり、正米(しやうまい)をもたざれどもそのおもひ入をもつてこれを賣、又正米(しやうまい)を入置藏なくても其おもひ入にてこれを買込、〔上・相場商の利徳之事〕 |
|---|---|
| 『賣買出世車』 1748年 東 白 | |
| 語釈: | 〔名〕「ちょうあいまいあきない(帳合米商)」に同じ。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、随筆『浪花の風』(1856)の例が添えられていますが、さらに、108年さかのぼります。ちなみに、「帳合米商」の語釈は「売買と同時に正米の受渡しをせずに、帳面上で行なう米の売買取引。江戸時代、主として大坂堂島の米市場で行なわれた。ほかに、外正米商、石建米商がある。帳合商い」となっています。
著書・作品名:賣買出世車
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1748年
著者・作者:東 白
掲載ページなど:188ページ5行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)
発行元:日本經濟叢書刊行會
