日国友の会

ウルップそう【得撫草】

読者カード 用例 2025年11月27日 公開

2024年10月16日 ubiAさん投稿

用例:こうざんしょくぶつ(高山植物)〈略〉コマクサ、キンバイソウ、ウルップソウその他がある。
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕ゴマノハグサ科の多年草。アラスカ、オホーツク海沿岸など北方に生え、本州中部の八ケ岳、白馬岳の高山帯の砂れき地にも生える。高さ二〇~五〇センチメートル。太くて短い地下茎をもつ。葉は柄があり、長さ四~一〇センチメートルの広卵形または腎臓形で、光沢がある。夏、花茎の先に筒状の唇形で紫色の小さい花が密集した花穂をつける。はまれんげ。学名はLagotis glauca

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1919)よりも新しいですが、見出し表記通りの例としては投稿例(1957)よりもさかのぼるので。

編集部:第2版では、2018年8月12日付けで、古書人さんにご紹介いただいている、石上録之助『登山必携 山嶽めぐり』(1919)の例が早いのですが、見出し漢字表記通りの例はご紹介いただいた例が初めてとなります。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:22ページ左4行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂