日国友の会

なまぼし【生干・生乾】

読者カード 用例 2026年07月16日 公開

2024年10月12日 古書人さん投稿

用例:此時にはほしいわし川魚の生干(ナマボシ)にしたると、右二品ひとつにして藁に麁相に包、三所ほど掛置、〔第七〕
『新撰養蠶秘書』 1761年 塚田與右衞門
語釈:〔名〕「なまび(生干)」に同じ。

コメント:和文例がないので

編集部:文例としては、葛西善蔵『湖畔手記』(1924)の例よりも、163年さかのぼります。ちなみに、「なまび」の語釈は「乾き方が十分でないこと。完全に乾いていないさま。また、そのもの。なま乾き。半乾き。なまぼし」となっています。

著書・作品名:新撰養蠶秘書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1761年

著者・作者:塚田與右衞門

掲載ページなど:137ページ5行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會