日国友の会

ほうし【胞子】

読者カード 用例 2025年11月21日 公開

2024年10月12日 ubiAさん投稿

用例:げんしたい(原糸體)(protonema)コケの胞子が發芽すると、細い綠色の糸のようなものとなる。これが原色體で、これに芽を出すとふつうのコケができてくる。
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕生物の生殖細胞の一つ。単独で発芽して新しい個体になる。隠花植物と、原生動物の一部に作られる。鞭毛・繊毛などの運動性のある遊走子と、それのない不動胞子に分けられる。

コメント:投稿例(1874)、第二版の用例(1881)より新しいですが、コケの例として、とりあえず。

編集部:第2版では、松村任三訳『植物小学』(1881)から隠花植物の例が添えられ、また、2006年7月7日付けで、nanyakayaさんからは、『斯魯斯氏講義動物学』(1874)から植物の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:20ページ左31行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂