日国友の会

とりき【取木】

読者カード 用例 2026年07月15日 公開

2024年10月11日 古書人さん投稿

用例:取木(トリキ)は育(そだち)のはやきものなれば無油断(ゆだんなく)心付べし〔第三〕
『新撰養蠶秘書』 1761年 塚田與右衞門
語釈:〔名〕(1)植物の人工的な無性繁殖法の一つ。木本性の植物で挿木や接木(つぎき)が容易でない場合に行なわれる。枝を切らないでその一部を土で覆うか、剥皮し水苔などを巻いて水分を保って発根をうながし、発根したのちに母植物から切り離して、独立した新個体として栽培する。クワ・果樹・庭木等で広く行なわれている。圧条(あつじょう)。とりえだ。《季・春》

コメント:解釈1に和文例がないので

編集部:第2版では、「取木」の確例が入りませんでした。

著書・作品名:新撰養蠶秘書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1761年

著者・作者:塚田與右衞門

掲載ページなど:131ページ後ろから5行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會