日国友の会

げんしたい【原糸体】

読者カード 用例 2025年11月21日 公開

2024年10月11日 ubiAさん投稿

用例:げんしたい(原糸體)(protonema)コケの胞子が發芽すると、細い綠色の糸のようなものとなる。これが原色體で、これに芽を出すとふつうのコケができてくる。
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕苔(こけ)植物の胞子が発芽してできる緑色、糸状の配偶体。苔類(たいるい)ではほとんど発達しないが蘚類では糸状にのびる。原糸体上にできる球状体がのびて苔の本体になる。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1937)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。項目名からの例です。

編集部:2010年4月3日付けで、古書人さんに、柘植・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:20ページ左30行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂