日国友の会

へきしょ【壁書】

読者カード 語釈 2026年07月15日 公開

2024年10月10日 古書人さん投稿

用例:唯一家にで傳へんよりは都て辨へ少き人に教んと、多年養蠶(やうさん)に心を委(ゆだね)壁書(ヘキショ)を今淸集して櫻木に耕さんとす、〔序〕
『新撰養蠶秘書』 1761年 塚田與右衞門
語釈:書いたものを壁にはったり、あるいは壁に直接書いたりする心覚え。板書。

コメント:解釈1に漢籍しか事例がないので

編集部:1の意味は、「壁に書くこと。また、その書かれたもの。かべがき」となっていますが、用例においては、もう少し具体的な意味合いで用いられているようです。

著書・作品名:新撰養蠶秘書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1761年

著者・作者:塚田與右衞門

掲載ページなど:107ページ後ろから5行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會