おれのこる【折残】
読者カード 用例 2026年07月15日 公開
| 用例: | 一 箒塵とりなど何にても物をかくるは竹釘よし、金釘(かねくぎ)の折殘(ヲレノコ)りたるは、おもひがけなきあやまちをするなり。 |
|---|---|
| 『町人常の道』 1779年 茂 庵 | |
| 語釈: | 〔自ラ五(四)〕いくつかの物が折れたとき、折れないで残る。また、一つの物が折れてその一部が残る。 |
コメント:取り敢えず
編集部:「おれのこり」の例としてご紹介いただきましたが、これは「たる」が後続しているので「おれのこる」の連用形で、動詞の例となります。第2版では、『源氏物語』(1001-14頃)の例が添えられています。
著書・作品名:町人常の道
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1779年
著者・作者:茂 庵
掲載ページなど:101ページ6行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)
発行元:日本經濟叢書刊行會
