日国友の会

もえあがる【燃上】

読者カード 用例 2026年07月12日 公開

2024年10月08日 古書人さん投稿

用例:念佛一串題目一遍、わづかに心火(しんくわ)をうち滅すまでにて、又もえあがる事息あるうちのならひなれば、今少し心ゆかず、戒行讀經(かいぎやうどくきやう)は渡世のさまたげ、正直(しやうぢき)の頭にやどる神まつりも、修する所は佛事にひとしく、
『町人常の道』 1779年 茂 庵
語釈:〔自ラ五(四)〕(2)感情などが激しく高揚する。恋の思いがはげしく高まる。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、小栗風葉『恋慕ながし』(1898)の例が早いのですが、さらに、119年さかのぼります。

著書・作品名:町人常の道

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1779年

著者・作者:茂 庵

掲載ページなど:86ページ後ろから5行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會