日国友の会

けいしつ【珪質】

読者カード 用例 2025年11月16日 公開

2024年10月06日 ubiAさん投稿

用例:ケイソウ(珪藻)〈略〉ケイソウの細胞膜は珪質をふくみ、上下のふたで箱のようになつている。核が二つにわれると、その一つずつをふくんで、一方は上ぶたをもつて、新しく下ぶたをつくり、他は下ぶたをもつて、新しく、さらに下ぶたをつくつて、二つにわれるというようにして繁殖する。
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕地質学で、岩石、鉱物などが、珪酸分を多く含有する性質。

コメント:第二版の用例(1877)よりも新しいですが、一例しかなく、語釈に「地質学で、岩石、鉱物など」ではない例として、とりあえず。

編集部:第2版では、久米邦武『米欧回覧実記』(1877)の例が添えられていますね。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:17ページ右3行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂