日国友の会

おのぼり【御上】

読者カード 用例 2026年07月06日 公開

2024年09月28日 古書人さん投稿

用例:袋屋よりも下座につきておはし侍るを、あるじの法印出あひて、能おのぼり也とばかりいひて、さのみもてなしもなし、
『金持重寶記』 1694年 性 子
語釈:〔名〕(「お」は接頭語。本来、都へ行くことの丁寧表現)(1)上京すること。また、都見物などのため田舎から出てきた人を軽んじていう語。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、洒落本『箱まくら』(1822)の例が早いのですが、さらに、128年さかのぼります。

著書・作品名:金持重寶記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1694年

著者・作者:性 子

掲載ページなど:33ページ後ろから1行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會