日国友の会

ひえのやま【比叡の山】

読者カード 用例 2026年07月06日 公開

2024年09月28日 古書人さん投稿

用例:道無又いひけるは、此春の暮(くれ)つかた袋屋の助次郎とて、有徳なる町人と同道して比叡山(ヒエノヤマ)まうでしけるが、中堂とかやいふ貴き大寺を拝み谷々院々見めぐり、
『金持重寶記』 1694年 性 子
語釈:「ひえいざん(比叡山)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、『古今和歌集』(905-914)と『天草本平家物語』(1592)の例が添えられています。ちなみに、「ひえいざん」の語釈は「(「ひえいさん」とも)京都市北東部、滋賀県大津市との境にまたがる山。大比叡(八四八メートル)と四明岳(八三九メートル)から成る。古来の信仰の山で、延暦寺・日吉大社があり繁栄した。現在は史跡・観光地として知られる。叡山。北嶺。天台山。台岳。台嶺。北岳。鷲山。比叡」となっています。

著書・作品名:金持重寶記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1694年

著者・作者:性 子

掲載ページなど:33ページ2行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會