かたはらいたむ【片腹痛】
読者カード 項目 2026年07月06日 公開
| 用例: | 此娘の事のみ人々いひわたるを見れば、とかく金の浮世の人心やとあさましくかなしく、又かたはらいたみて侍るといへば、三人の人々にが笑ひぞしける、 |
|---|---|
| 『金持重寶記』 1694年 性 子 | |
| 語釈: | 〔自マ五(四)〕(「かたはらいたし」の動詞化した語)傍でみていて恥ずかしくなる。居心地がわるい。かたはらいたい。 |
コメント:和文例がないので
編集部:「片腹痛い」の例としてご紹介いただきましたが、「かたはらいたみて」とあるので、これは「かたはらいたむ」と動詞化したものの例と考えられます。第2版では、この語形では立項されませんでした。
著書・作品名:金持重寶記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1694年
著者・作者:性 子
掲載ページなど:31ページ後ろから1行目(「通俗經濟文庫 巻一」、1911)
発行元:日本經濟叢書刊行會
