日国友の会

すいかんけい【水管系】

読者カード 用例 2025年11月11日 公開

2024年09月26日 ubiAさん投稿

用例:きょくひどうぶつ(棘皮動物)〈略〉からだの中の體液が海水とまじつて、體內を流れるようになつている。これを水管系といつて、その末端はくだ足というものになり、のびちぢみでき、その先は吸盤になつている。
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕ウニ・ヒトデなどの棘皮(きょくひ)動物に特有な器官で、呼吸・循環のほかに一部は管足となって運動を行なう。細い管からなり、管内は海水に近い体腔液で満たされている。管の末端は管足になっていて、管足内への流動によって伸びたり縮んだりする。細管は体表にある多孔板で外界と通ずる。歩管系。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1904)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2009年7月2日付けで、古書人さんに、郁文舎編輯所『理科辞典』(1904)の例をご紹介いただいていますね。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:15ページ左3行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂