さきをこす【先を越す】
読者カード 用例 2026年07月01日 公開
| 用例: | つれの男、ひろやつたかといへば、ぬからぬ顔にて、羽織は落てあれど、犬めが先をこしたといへば、扨はあいつも拾ひに出たよの、〔二・一〕 |
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| 『輕口居合刀』 1704年 著者不詳 | |
| 語釈: | 「さき(先)を潜(くぐ)る」に同じ。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、森鴎外『雁』(1911-13)の例が早いのですが、さらに、109年さかのぼることになります。ちなみに、「先を潜る」の語釈は「相手の考えなどを察して相手より先にする。先手を打つ。先を越す。先を回す」となっています。
著書・作品名:輕口居合刀
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1704年
著者・作者:著者不詳
掲載ページなど:367ページ下段後ろから9行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會
