日国友の会

たいまい【瑇瑁・玳瑁】

読者カード 用例 2025年11月01日 公開

2024年09月13日 ubiAさん投稿

用例:カメ(龜)〈略〉脊椎動物のは虫類で、スッポン(Amyda japonica Tem. et Schleg.)、タイマイ(Eretmochelys squamosa Girard.)、イシガメ(Clemmys japonica Tem. et Schleg.)などがあり、
『生物用語辭典』 1952年 湯淺 明
語釈:〔名〕(1)ウミガメ科のカメ。甲の長さは最大で八五センチメートルに達するがふつう四〇センチメートルくらい。甲の中央板は五枚、左右が各四枚で周囲に小板が並ぶ。各板は半透明で黄色の地に暗褐色の雲形紋があり、屋根瓦状に重なるが老成すると敷石状になる。四肢はひれ状で、口先は鉤状に曲がり、貝や魚などを食べる。熱帯・亜熱帯の海洋に分布し、黒潮にのって日本近海にもくる。砂地に産卵する。背甲は「鼈甲(べっこう)細工」の材料として珍重し、古来、装身具・美術工芸品に用いた。学名はEretmochelys imbricata

コメント:第二版の用例(934頃)(1712)より新しいですが、現代の例がないので、とりあえず。

編集部:第2版では、『二十巻本和名類聚抄』(934頃)と『和漢三才図会』(1712)の例が添えられています。

著書・作品名:生物用語辭典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:湯淺 明

掲載ページなど:10ページ右13行目〔アテネ文庫201、昭和二七年一一月一〇日 初版發行〕(国立国会図書館デジタルコレクション)

発行元:弘文堂