日国友の会

かたきょうしゃはずし【片香車外】

読者カード 項目 2026年06月30日 公開

2024年09月11日 古書人さん投稿

用例:本因坊に先手と云、将棊は何と、そうけいに片香車はづし候とゆう、〔五・二〕
『輕口あられ酒(「近世文藝叢書 笑話」(第六)より)』 1705年 五郎兵衞
語釈:〔名〕将棋で実力のあるものが香車の片方を盤上から取り除くこと。香落ち。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「きょうおち(香落)」の語釈は「将棋で、実力のすぐれている方が、自分の香車(きょうしゃ)を用いないで手合わせすること。かつて二段の差とされたが、現在では実力に一段の差があることを示す」となっています。

著書・作品名:輕口あられ酒(「近世文藝叢書 笑話」(第六)より)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1705年

著者・作者:五郎兵衞

掲載ページなど:357ページ下段後ろから3行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會