日国友の会

ごじょうばし【五条橋】

読者カード 用例 2026年06月30日 公開

2024年09月11日 古書人さん投稿

用例:さる時五條ばしを夜中時分に渡る、はしのまん中に小坊主一人いる、〔四・十〕
『輕口あられ酒』 1705年 五郎兵衞
語釈:【一】〔一〕「ごじょうのはし(五条橋)」に同じ。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:2021年1月9日付けで、『風俗画報(第三号)』(1889.04.10)の例をご紹介いただいていますが、さらに、184年さかのぼることになります。ちなみに、「五条の橋」の語釈は「平安京の五条大路の東端から鴨川にかかる橋。天正一七年(一五八九)豊臣秀吉が大仏殿参道とするため六条坊門小路に移し、通りの名も五条橋通り、次いで五条通りと呼ばれるようになる」となっています。

著書・作品名:輕口あられ酒

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1705年

著者・作者:五郎兵衞

掲載ページなど:355ページ下段1行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會